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お知らせ

eスポーツイベントを振り返って考えたこと(第5回打合せ)

令和7年9月24日(水)、今年度実施してきたeスポーツイベントを振り返る打合せを行いました。

テーマはとてもシンプルで、「体験者が多かった時と、そうでなかった時には、どんな違いがあったのか」。

高校生メンバーからは、現場で感じた率直な意見が次々と挙がりました。
・タイトルを1つだけで実施すると、なかなか体験者が増えない
・子どもたちは、知らないタイトルだと参加しづらい
・落ち物パズルゲームは、思ったより人気が出にくいのかもしれない
・「無料で体験できる」ことが、来場者に伝わりづらいのではないか

どれも、実際にブースに立ったからこそ気づけた意見ばかりです。
こうした気づきをもとに、次につながるイベント、そして産業交流フェアにどう活かせるかを皆で考えました。

話し合いの中では、こんな意見もありました。
「そもそもHePTファンがまだ少ない。イベントごとに来てくれる“ファン”を増やしていくことが大事なんじゃないか」「単発のイベントとして終わらせるのではなく、HePTの活動そのものを応援してくれる人を増やしていく
その視点は、今後の取り組みを考える上で、とても大切なヒントになりました。

また、産業交流フェアで実施予定のeスポーツタイトルについて、許諾申請の進捗状況も共有しました。
メーカーへの申請は、メンバーである高校生が中心となって行っています。

分からないことがあれば、HePT協力企業のアプリシエイトや事務局に相談しながら、一つひとつ丁寧に進めています。

現在、4タイトル中2タイトルはすでに許諾がおりており、残り2タイトルについても回答を待っている状況です。
すべてのタイトルを無事に開催できるよう、引き続き準備を進めていきます。

イベントを「やって終わり」にせず、次につなげる。
そんな想いを改めて共有できた、実りある振り返りの時間となりました。

↑活動を応援してくれている㈱Ars柏さん

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