令和7年11月26日（水）、産業交流フェア当日の運営を振り返る反省会を実施しました。
その中で出た意見や課題をもとに、2月に予定しているイベントにつなげるための打合せを行いました。

反省会では、「うまくいった点」と「改善が必要な点」の両方が率直に共有されました。
まず話題に上がったのは、スタッフ人数と運営体制についてです。

「スタッフの人数に対して、機器の台数が多く、運営が大変だった」という意見が挙がりました。
当日は模試が実施されている高校もあり、高校生スタッフの参加人数が想定より少なくなる状況でした。

限られた人数での運営となったことで、
機器の管理や体験対応などを同時に行う難しさを、改めて実感しました。
スタッフ数を踏まえた上で機器の台数を検討することが重要であるという、大きな学びにもつながりました。
今回の経験は、今後のイベント規模や運営体制を考える上で、
非常に現実的で重要な視点となっています。

次に挙がったのは、体験受付の方法についての課題です。
受付を済ませたものの、時間になっても来場されず、
その結果、本来体験できたはずの方が体験できなかったケースも少なくありませんでした。
今後は、より多くの方が公平に体験できるよう、受付方法そのものを見直す必要があります。

また、今回の体験会は、来場者にとって「ゲームコーナー」のような印象になっていた点も反省として挙がりました。
eスポーツらしさをどう表現するのか、
そして協賛企業にとってのメリットをどう創出していくのか。
これらは、来年の産業交流フェアや今後のイベントに向けて、引き続き検討していく課題です。

2月には、HePT単独のイベントを予定しています。
今回の反省会や打合せで出た意見を踏まえ、
「HePTのファンを増やす」ことを意識したイベント内容を検討していきます。

次回イベントや活動については、今後も随時発信していきます。
ぜひ、引き続きチェックしていただけると嬉しいです。

※HePTの事業を支援していただけるパートナー（協賛）企業を随時募集しています。
ご支援いただける方はお問い合わせフォームからご連絡ください。